プロローグ 龍に出会った
うたた寝の中で
なるほど龍だ
龍か.....。
第一部 龍との出会いまでの長い旅
第一章 遊び三昧の幼年時代
旅の始まりは小豆島から/観音寺へ/喧嘩/生死を分けた事件/三途の川を渡った/泣きっ面に蜂/転校/よく遊んだ/
パッチン/うれしくないあだ名/絵を描くのは好きだった
第二章 ワルでケンカ三昧の少年時代
中学校へ/クーデター/決行/不安/もてていた/目には目を/なめられたら終り/さすがはボス/バックが付いた/高松へ/
洗礼の拳/考えたあげく/毒を食らわば/自ら進んで積極的に/不良も板についてきた/成績はよかった/ナンバー2の座
第三章 ツッパリの青年時代
進学/災難は忘れた頃に/初デート/不良仲間のその後/高松高校/一級上の気になる奴/さあ引っかけに行こうか/
意気投合/急速に親交を深めた
第四章 大学はデザイン科へ進学
方針変更/背水の陣/陰に隠れて少しは努力/ちょっと冒険/大学受験/大学生活の始まり/ヨット部設立/
デザイナーへの一歩/留学の夢/人の親切を無にしてまで/留学断念/就職探し
第五章 外資系会社のデザイナーに就任
面接/とにかく初出勤/どうしてもアメリカへ行きたい/我慢のしどころ/ここでも問題児/株の世界に/
彼らはユダヤ人だった/これがアメリカ式か/なんとしてもアメリカへ
第六章 いよいよ待ちに待った渡米へ
渡米/シカゴ/オフィスへ/仕事だ、仕事だ/東南アジアへのトリップ/台湾/夜の生活/小姐で失策/奇策で対処
第七章 高校の同級生とあっさり結婚
結婚話/話はとんとん拍子に/婚約指輪/結婚
第八章 企業買収、解雇、そして再就職
バブ・テーラー野望のシナリオ/入札の結果/劇的な結末/自分の道は自分で決める/新しいポジション/ダンさん/
直ぐに皆に溶け込んだ
第九章 東南アジアでの薄氷を踏むビジネス
再び東南アジアへ/香港式ビジネス/香港の夜/置いてきぼり/最善の処置?/憤懣やるかたないが/人種問題
/嘘で塗り固められていた/貴重な経験/大化けのキャラクター/この選択が命運を分けた/リーズナブルな決断/
「PRECIOUS MOMENT」の大成功
第十章 いよいよ独立へ、そしてその志
気持ちの変化/辞めさせてほしい/独立/順調な滑り出し/恩返し/後味の悪い結果
第十一章 貿易業に手を拡げて大損害
次なる野心は/貿易業務の開始/これぞ意にかなったお客/様子が変だぞ/相手の会社に乗り込む/決断/頭を下げて再出発
第十二章 円高に苦しみ、台湾進出
円高/道に迷った、が/台湾進出/やっぱりもてた/大不覚/台湾支店/会社設立
第十三章 スタッフを育てることの難しさ
スタッフ募集/台湾での過し方/台湾で人を雇うことの難しさ
第十四章 台湾でのデザイン料設定から新たな問題発生
デザイン料/まねモノ対策/やってみなければ答は出ない/結果は?/マーケットの変化は早い
第十五章 香港の事業者と支払いをめぐりトラブル
チャンス到来?/救世主か?/軌道に乗り出したが/一抹の不安/オオボラ吹きかペテン師か/彼の手口/工場視察/問題発覚
第十六章 信頼できるアドバイザーと二人三脚で
のるかそるか/戦略アドバイス/見事な交渉力/腹をすえての対応/民事訴訟/あっけない幕切れ/またもや前途多難/
追い討ち/道は開けるのか?
第十七章 いよいよ中国大陸へ
手さぐりで中国へ/あったぞ、中国工場とのコネ/いざ大陸へ/汽車の旅
第十八章 想定外の出来事の連続
すべて想定外だった/帰り道もトラブルの連続/命からがら上海へ/とにかく前へ進もう/「博山」に賭ける/
気の利くタクシードライバー/メイヨーバンファー(方法はないよ)
第十九章 中国の事業が軌道に乗りはじめる
小さなきっかけ/手ごたえあり/全神経を集中させて/駐在事務所/やはり王道を
第二十章 アメリカの得意先へ表敬訪問
家内を連れてアメリカへ/シカゴではダンさんと再会/メンフィスでロージー夫妻に再会
第二十一章 中国人運転手の話から「龍国日本」のアイディアが
新車購入/上海から?博まで/伊賀ごえ?/犠牲者がここにもいた/同じ彼の手口/龍国日本、発想の芽生え
第二十二章 台湾人ライバルとの相克
バブル崩壊、ネットにシフト/鶏小姐には気をつけて/ライバル現わる?/台湾人でも難しい中国の国内販路/
さらなる不運/決定的なミスジャッジ/容姿は西洋風でも中身は中国鶏太々/中国での株式投資/八字(占い)
第二十三章 風土病の神経症にやられる
顔面麻痺/前庭神経炎/選択肢/泰山登り/株の処分で投資額の三倍に/決断の理由は
第二十四章 中国からの撤退を決断
撤退/中国共産党の潮目
第二十五章 「平は最好!」
知らない間に時は過ぎていた/旅の終りに
第二部 龍を訪ねて時空の旅
第一章 私の人生の秘めたる二つの目標
ダビデの星ペンダント/「龍国日本」デザイン誕生
第二章 龍の起源を探る
日本列島の絵地図編/龍蛇の図編
第三章 龍蛇の昔話編
浦島太郎(龍宮伝説)/針と糸(龍蛇婿伝説)/三井の鐘(龍蛇女房伝説)
第四章 神話の中の龍蛇
伊邪那岐の命、伊邪那美の命/八股のオロチ/山幸彦と海幸彦/初代神武天皇/龍蛇との交わり
第五章 龍と渡来人たちのルーツ
渡来人たち/天皇家への渡来人/卑弥呼は天照大神?/卑弥呼も須佐之男も渡来人?
第六章 渡来人たちのルーツは古代イスラエル?
渡来人たちのルーツ/始皇帝(秦帝国)/徐福は何者だ/秦氏について
第七章 中国の龍を訪ねて
中国の龍/「気」と「龍」/中国の玉龍/伏儀と女?/別れ道
第八章 日猶同祖論の根拠
日猶同祖論/ユダヤ民族と日本民族/ユダヤ民族/改めて日本との関係/ユダヤの祖先は?/地中海の龍蛇/
ユダヤ民族のルーツ
第九章 シュメール文明と龍蛇神
シュメール文明/神々との交わり/大嘗祭/龍との交わり/神々の正体
第十章 祖先神とシリウス星
祖先神の能力/祖先神のふるさと/ついにたどり着いた源へ/祖先神渡来の理由/なぜ人類に智恵を?/帰郷
第十一章 祖先神と人類の誕生
ナムとナムタル/波動エネルギー/祖先神のコントロール/龍の起源と遺伝子治療/ピラミッドの秘密
第十二章 ユダヤ教とバビロン龍
ヤハウェ/バビロン龍/エルサレム神殿の秘密/キリストと奇蹟
第十三章 中国を経由した龍の足跡
中央アジアを経て中国へ/封禅の祭祀
第十四章 ついに龍国日本へ到達
八咫烏/碧く美しい「龍国日本」/旅の終わり/「龍国日本」の風説はいつから?/龍の心/大泉龍王とモリヤ山/
龍の枢軸
エピローグ「龍の心を持って!」
199,999年 宇宙への旅 /「龍の心を持って!」
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