龍国日本!日本列島は龍(ドラゴン)の形に似ている。昔も今も未来もかわらない! 


龍国日本の加筆改訂版、アマゾンKindleより電子出版しました!
2013年10月1日

龍国日本、加筆改訂版の概要:
後半の龍のルーツを探る旅の方を16ページほど加筆して、中東から中国への伝承の部分をもっと、納得のいくように決定的な、証拠を掲載して充実させました。
以下のサイトから、641円(税込み)でダウンロードできます。

アマゾン、kindle Store

「龍国日本」と「六芒星の秘密を探る」を読めば、「龍」とは何か、
「六芒星」とは何か、そして日本人とは何者かが見えてくる!

追加された目次:
呂不韋の素性/秦帝国とは/315P
龍との交わり/347P
シリウス星/354P
六芒星は龍と見つけたり/目の星/364P
女神アビ(アシュテロ)/381P
籠神社/388P

あとがき追加部分:
 
日ユ同祖論について、一般的には日本の祖先がユダヤ人だと解釈されそうだが、正確にはそうではない。
 最初に渡来人によってもたらされた古代の思想、精神、宗教観は、アッシリアに滅ぼされたイスラエル(BC七二二年)の失われた十支族のうちの数氏族によるものだと考えられるが、その時代には、まだユダヤ教は正式な意味で完成発足していなかった。ユダヤ教はBC五〇〇年頃、オリエント地方を統一したペルシャ帝国アケメネス朝の庇護のもと、聖典として旧約聖書がまとめ上げられ確立した。
それまで、原始ユダヤ教的なものは存在したが、それはアラビア半島からカナン地方にはびこっていた、バアルとイシュタルを中心とした神々の神話だった。
 後のユダヤ民族の中興の祖であり、繁栄のシンボルとしてあがめられているダビデ王もソロモン王もまだヤハウェを主神とするに至らず、祭壇にはバアル、イシュタル神も祀ってあったとされる。古代、イスラエルの失われた支族によって日本に持ち込まれた精神、思想、宗教観は、ユダヤ教が確立される以前のカナン地方にはびこっていた神話が元になっていると考えるのがふさわしいだろう。
 日ユ同祖論とは、後にユダヤ人と呼ばれる民族と日本民族の祖が、先のヘブライ、シュメールに続く神話にある祖と同じであると、著者は解釈するのである。

2014/03/03更新

「昔も、今も、将来も日本列島は龍の国。」

龍国日本の本、発刊しました!紙本2008年5月21日

龍国日本のデザインを制作した後、龍の起原、日本列島の起源、
日本の創世を探っているうちに、どうしても何かを書き残したい衝動にかられました。
「波乱に満ちた旅路の果ては龍の国」
ここにプロローグ”龍に出会った”と後のあらすじを紹介いたします。

 タイトル:「龍国日本」

 発売日:2008/5/21日。
 
著者:宮崎一郎
 ◆
400ページ! 太陽出版社発行

 
価格:1900円+税

 
全国の書店。
 全国展開の宮脇書店の店頭には並ぶと思います。

 
アマゾン、楽天、紀伊国屋、TUTAYA、
  セブン&Yネットショップ。

 御購入はこちらから!



 

読者の方から「龍国日本」の感想が寄せられました。ここに紹介いたします。

◆「龍国日本」を読んで!


◆読んでいるうちに体が熱くなってきて、緊張する場面も何ケ所かあり、大いに感動いたしました。(N.K.ニューヨーク在住)

◆この本で、日本列島が龍だと云う事に気付いて、鳥肌が立ちました。(N.M.大学生)

◆おもろかったで! 最高や! (S.Y. 日本画家)

◆初めまして。私は、津軽三味線奏者であり、自称古代津軽研究家?であります、龍二と云います。
眼から鱗です。 感動・感銘致しました! この本は私の一つのバイブルになりました。
紹介してくれました久慈先生と著者宮崎先生に感謝致します。 (龍二 津軽三味線奏者、古代史研究科) 

◆本を読ませて頂いてありがとうございました。つまらない勝手な感想で申し訳ありませんが、少し述べさせていただきます。

自分の過去の人生と比べて、本当に人生とはいろいろあるものだということと共に、自由にのびのびと生きてきた著者が少し
羨ましい気持ちもしました。若い時はやんちゃだったということは本の中から伝わってきました。でもそんな時代を過ごした
人だからこそ、いろいろ工夫しながら困難を乗り越えられたとも思います。私は商売のことや外国人のことはほとんどわかり
ませんが、まさに世界を股にかけて仕事をしてきた人のおおらかさが溢れている書物でした。
登場人物で面白かったのは中国人のトニーさんでした。他の中国人と違って、何か実というか愛嬌というかそういうものが
感じられました。よくトニーさんが、「日本が龍の国であることを、中国人はみんな知っている。しかもそれを日本人に悟ら
れまいとして、隠そうとしている、心の中では恐れているのに。」という大事なことを教えてくれたものですね。私たち日本

人にとって、それは大きな驚きですし、何か心の奥底の部分で納得することです。そしてそれは著者の人柄だからこそ、
そういうことも可能になったと思います。他の中国人なら絶対に言わないことをトニーさんは著者に教えてくれました。
トニーさんに焦点を当てて一冊書くのはいかがでしょうか。読者としてはもっと読みたい部分です。
  (K.M.香川県在住)


◆この間テレビで六芒星のことを放映していました。古代にイスラエル人が日本に来ていた証拠が、確か青森県にあるとのこと
でした。「天狗」というのはイスラエル人のことで、その風貌もそうだし、頭の上の飾り等は現在のイスラエル人の司祭も使
用して
いるとのことでした。また現地に残っている民謡もヘブライ語?(だったか)だということでした。著者の説とどう関
わるか
わかりませんが、今後一層研究を深められて、第2作を読ませて頂くことを期待しています。
「龍国日本」を作った動機が、日本の国を大切に思う気持ちだということは、大変立派なことで感激もし、また同感でもあり
ます。
心の中にありながら普段はなかなか言えない、日本人としての誇りの部分を揺さぶられました。多くの人に読んでもら
い、
日本人としての誇りを取り戻してほしいです。  

目次


 プロローグ 龍に出会った

 うたた寝の中で
 なるほど龍だ
 龍か.....。

 
第一部  龍との出会いまでの長い旅

 
第一章 遊び三昧の幼年時代 
 旅の始まりは小豆島から/観音寺へ/喧嘩/生死を分けた事件/三途の川を渡った/泣きっ面に蜂/転校/よく遊んだ/
 パッチン/うれしくないあだ名/絵を描くのは好きだった

 
第二章 ワルでケンカ三昧の少年時代
 中学校へ/クーデター/決行/不安/もてていた/目には目を/なめられたら終り/さすがはボス/バックが付いた/高松へ/
 洗礼の拳/考えたあげく/毒を食らわば/自ら進んで積極的に/不良も板についてきた/成績はよかった/ナンバー2の座

 
第三章 ツッパリの青年時代
 
進学/災難は忘れた頃に/初デート/不良仲間のその後/高松高校/一級上の気になる奴/さあ引っかけに行こうか/
 意気投合/急速に親交を深めた

 
第四章 大学はデザイン科へ進学
 
方針変更/背水の陣/陰に隠れて少しは努力/ちょっと冒険/大学受験/大学生活の始まり/ヨット部設立/
 デザイナーへの一歩/留学の夢/人の親切を無にしてまで/留学断念/就職探し

 
第五章 外資系会社のデザイナーに就任
 
面接/とにかく初出勤/どうしてもアメリカへ行きたい/我慢のしどころ/ここでも問題児/株の世界に/
 彼らはユダヤ人だった/これがアメリカ式か/なんとしてもアメリカへ

 
第六章 いよいよ待ちに待った渡米へ
 
渡米/シカゴ/オフィスへ/仕事だ、仕事だ/東南アジアへのトリップ/台湾/夜の生活/小姐で失策/奇策で対処

 
第七章 高校の同級生とあっさり結婚
 
結婚話/話はとんとん拍子に/婚約指輪/結婚

 
第八章 企業買収、解雇、そして再就職
 
バブ・テーラー野望のシナリオ/入札の結果/劇的な結末/自分の道は自分で決める/新しいポジション/ダンさん/
 直ぐに皆に溶け込んだ

 
第九章 東南アジアでの薄氷を踏むビジネス
 再び東南アジアへ/香港式ビジネス/香港の夜/置いてきぼり/最善の処置?/憤懣やるかたないが/人種問題
 /嘘で塗り固められていた/貴重な経験/大化けのキャラクター/この選択が命運を分けた/リーズナブルな決断/
 「PRECIOUS MOMENT」の大成功

 
第十章 いよいよ独立へ、そしてその志
 
気持ちの変化/辞めさせてほしい/独立/順調な滑り出し/恩返し/後味の悪い結果

 
第十一章 貿易業に手を拡げて大損害
 
次なる野心は/貿易業務の開始/これぞ意にかなったお客/様子が変だぞ/相手の会社に乗り込む/決断/頭を下げて再出発

 
第十二章 円高に苦しみ、台湾進出
 
円高/道に迷った、が/台湾進出/やっぱりもてた/大不覚/台湾支店/会社設立

 
第十三章 スタッフを育てることの難しさ
 
スタッフ募集/台湾での過し方/台湾で人を雇うことの難しさ

 
第十四章 台湾でのデザイン料設定から新たな問題発生
 
デザイン料/まねモノ対策/やってみなければ答は出ない/結果は?/マーケットの変化は早い
 
 
第十五章 香港の事業者と支払いをめぐりトラブル
 
チャンス到来?/救世主か?/軌道に乗り出したが/一抹の不安/オオボラ吹きかペテン師か/彼の手口/工場視察/問題発覚

 
第十六章 信頼できるアドバイザーと二人三脚で
 
のるかそるか/戦略アドバイス/見事な交渉力/腹をすえての対応/民事訴訟/あっけない幕切れ/またもや前途多難/
 追い討ち/道は開けるのか?

 
第十七章 いよいよ中国大陸へ
 
手さぐりで中国へ/あったぞ、中国工場とのコネ/いざ大陸へ/汽車の旅

 
第十八章 想定外の出来事の連続
 
すべて想定外だった/帰り道もトラブルの連続/命からがら上海へ/とにかく前へ進もう/「博山」に賭ける/
 気の利くタクシードライバー/メイヨーバンファー(方法はないよ)

 
第十九章 中国の事業が軌道に乗りはじめる
 
小さなきっかけ/手ごたえあり/全神経を集中させて/駐在事務所/やはり王道を

 
第二十章 アメリカの得意先へ表敬訪問
 
家内を連れてアメリカへ/シカゴではダンさんと再会/メンフィスでロージー夫妻に再会

 
第二十一章 中国人運転手の話から「龍国日本」のアイディアが
 
新車購入/上海から?博まで/伊賀ごえ?/犠牲者がここにもいた/同じ彼の手口/龍国日本、発想の芽生え

 
第二十二章 台湾人ライバルとの相克
 
バブル崩壊、ネットにシフト/鶏小姐には気をつけて/ライバル現わる?/台湾人でも難しい中国の国内販路/
 さらなる不運/決定的なミスジャッジ/容姿は西洋風でも中身は中国鶏太々/中国での株式投資/八字(占い)

 
第二十三章 風土病の神経症にやられる
 
顔面麻痺/前庭神経炎/選択肢/泰山登り/株の処分で投資額の三倍に/決断の理由は

 
第二十四章 中国からの撤退を決断
 
撤退/中国共産党の潮目

 
第二十五章 「平は最好!」
 
知らない間に時は過ぎていた/旅の終りに


 
第二部  龍を訪ねて時空の旅

 
第一章 私の人生の秘めたる二つの目標
 
ダビデの星ペンダント/「龍国日本」デザイン誕生

 
第二章 龍の起源を探る
 
日本列島の絵地図編/龍蛇の図編

 
第三章 龍蛇の昔話編
 
浦島太郎(龍宮伝説)/針と糸(龍蛇婿伝説)/三井の鐘(龍蛇女房伝説)

 
第四章 神話の中の龍蛇
 
伊邪那岐の命、伊邪那美の命/八股のオロチ/山幸彦と海幸彦/初代神武天皇/龍蛇との交わり

 
第五章 龍と渡来人たちのルーツ
 
渡来人たち/天皇家への渡来人/卑弥呼は天照大神?/卑弥呼も須佐之男も渡来人?

 
第六章 渡来人たちのルーツは古代イスラエル?
 
渡来人たちのルーツ/始皇帝(秦帝国)/徐福は何者だ/秦氏について

 
第七章 中国の龍を訪ねて
 
中国の龍/「気」と「龍」/中国の玉龍/伏儀と女?/別れ道

 
第八章 日猶同祖論の根拠
 
日猶同祖論/ユダヤ民族と日本民族/ユダヤ民族/改めて日本との関係/ユダヤの祖先は?/地中海の龍蛇/
 ユダヤ民族のルーツ

 
第九章 シュメール文明と龍蛇神
 
シュメール文明/神々との交わり/大嘗祭/龍との交わり/神々の正体

 
第十章 祖先神とシリウス星
 
祖先神の能力/祖先神のふるさと/ついにたどり着いた源へ/祖先神渡来の理由/なぜ人類に智恵を?/帰郷

 
第十一章 祖先神と人類の誕生
 
ナムとナムタル/波動エネルギー/祖先神のコントロール/龍の起源と遺伝子治療/ピラミッドの秘密

 
第十二章 ユダヤ教とバビロン龍
 
ヤハウェ/バビロン龍/エルサレム神殿の秘密/キリストと奇蹟

 
第十三章 中国を経由した龍の足跡
 
中央アジアを経て中国へ/封禅の祭祀

 
第十四章 ついに龍国日本へ到達
 
八咫烏/碧く美しい「龍国日本」/旅の終わり/「龍国日本」の風説はいつから?/龍の心/大泉龍王とモリヤ山/
 龍の枢軸

 
エピローグ「龍の心を持って!」
 199,999年 宇宙への旅 /「龍の心を持って!」

  

プロローグ紹介 「龍に出会った。」


  一九九七年三月、私は中国の青島から中国出張事務所の溜博(ツーポー)へ向けての車中で、うつらうつら眠っていた。
 今走っている高速道路は、青島から済南へ続くもので、四年前ぐらいに開通した。まだ中国では車は少ない上に
 一般車にとって高速料金はかなりの負担になるのでガラガラにすいている。
 回りはトウモロコシ畑か小麦畑が連なり、変化のない景色で退屈する。
 中国から陶磁器の日本へ輸入、アメリカへ輸出等の仕事を始めてから五年になる。そして検品、情報収集、
 工場の生産コントロールの必要性から、出張事務所を溜博市に設立してから二年になる。
 今、乗っている車はフォルクスワーゲン上海の製造したサンタナの新車で、つい最近購入したものだ。
 購入に至るまでには、こちらでは手続きなどでいろいろ苦労した。

 この頃、中国ではまだ外国人による運転は認められていない。しかし運転手を雇っても賃金は安いので、
 車を購入することは、すなわち運転手もセットで雇うということだ。
 運転手の名はトニー孫(ソン)。トニーは私がつけた英語名だ。彼とは、最初に私がこの地方に足を
 踏み入れた頃からの付き合いで、もともとタクシードライバーだった。
 風貌はちょうどプロゴルファーの伊澤利光に似ていて、ガッシリした体格をしている。
 この中国で、彼が一番信用できるし、頼りになると思っている。

 私が中国青島空港に到着した時、いつも彼が溜博(ツーポー)から迎えに来てくれる。
 車を購入する以前、タクシーの時から何度も迎えに来てもらったが、一度も遅れたりミスしたことがない。
 青島(チンタオ)には全日空の関西空港発、福岡経由の便で午後〇時三〇分に到着する。
 日本とは一時間の時差があるので、日本では一時三〇分である。到着するとすぐその足で、
 青島近くのゴルフ場へ直行する。青島には現在二ヶ所のゴルフ場がオープンしている。
 青島国際ゴルフ場と青島華山(ファーシャン)ゴルフ場だ。

 かつて台湾に事務所を持っていた時もそうしていたように、ゴルフセット一式をこちらに置いていて、

 わざわざ日本からそのたびに担いで来るようなことはしない。当然トニーはそれを知っているので、
 ゴルフ道具を車に積んで空港まで来ている。ゴルフ場まで約三〇分である。
 〇時三〇分に到着、一時に通関、チェックアウト、ティーアップが二時頃になるが、この時期であれば
 一ラウンド五時までには終了する。青島、中国ではまだゴルフ人口が少ないので(ほとんどは日本人か韓国人だ)、
 平日はガラガラだ。日曜日にはこちらでも一緒に回る日本人の友人もできたが、今日は一人で来て一人で回った。
 キャディは客一人に一人付くので、そのキャディバッグを担いだ彼女と二人で足早に十八ホール回る。

 今日も「小姐(シャオチエ)、没有(メイヨウ)時間(スーチエン)」時間がないよ!と言って、
 十八ホールを三時間でいっきに回った疲れで、青島から溜博市まで三時間半のドライブ中、うたた寝をしていた。
 ちょうど目覚めた時トニーが突然話しかけてきた。
 「宮坂先生、弥知道(ニーチータオ)在東洋有(ザイトンヤンヨン)一個(イーカ)龍的(ロンダ)国家(コーチャー)?」
 日本語でいうと「宮坂さん、東洋に龍にたとえられる国があるのだが知っているか」と問いかけてきた。
 私は半分まだ眠たいのと、別に重要なことではないので、単に「不知道(プチータオ)」「知らない」と答えた。
 そして間を置いて、私は「那個(ナーカ)、中国(チョンコー)麻(マ)?」「それは中国のことを言っているのか?」
 と続けて聞いた。彼の答えは「不(プー)」「違う」だった。

 トニーは常に私のことを思ってくれて、たとえば青島(チンタオ)と溜博市(ツーポー)間の単純で長いドライブの間にも、
 退屈させない様に、いろいろな話題を提供してくれ気配りもしてくれる奴だ。
 私が単刀直入に「什麼(シェンマ)国家(コーチャー)?」「どの国だ?」と聞くと、
 彼は「真的(ニージンダ)不知道(プチータオ)?」「あんた本当に知らないの?」と念を押した。
 私がとぼけているとでも思ったのだろうか。
 そして彼は一息入れておもむろに、「那個(ナーカ)、弥的(ニーダ)国家(コーチャー)、日本(ジーペン)了(ラ)」
 「それはあなたの国、日本ですよ」と言った。
 「日本の地図を見てみなさいよ、形が似ているでしょう」と続けて言った。
 私は「ふーん、そうか」「大概(ターガイ)」多分、そうかもねと驚いたそぶりもみせずに言った。
 もっと私が驚き感激してくれることを望んでいたのか、私のそっけない反応に不満そうに、
 「龍の国だよ!」「龍の国だよ!」と彼の方が何度も興奮したうわずった声で叫んでいた。

、、、、、、続く


その後のあらすじ


  第1部は私の自叙伝的な冒険話。ケンカあり、女あり。ユダヤ人との出会い。独立、台湾進出、香港、そして中国進出。
 人生のトリップ。

 第2部は龍の起原、日本列島の起源、日本の創世を探ってのタイムトリップ。最後はシュメールに行き着き、そして、、
 、、、!

 日本列島は偶然この形になったのではなく、なるべくして龍の形になった。


皆さん、日本列島が龍の形に似ていているということを御存じでしたか。
象徴的に、印象的にデザイン化されたのがこの龍国日本の図案です。
このデザインを通じて「心の原点」、「日本は龍の国なのだ」という意識を
できるだけ多くの人々に持っていただければ大変嬉しく思います。




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